弊社は、2023年12月6日(水)~8日(金)までパシフィコ横浜にて開催される『国際画像機器展2023』にてライアンロボティクスシステムズ株式会社のブースで技術開発担当として出展いたします。

弊社から出展します技術は、「3Dモデリング」・自己位置推定システム「Map Information and Navigation Analysis System(MINAシステム)」・交通動態調査サービス「T-DACS(ティーダックス)」の3つです。

詳しい出展内容は下記をご参照ください。

国際画像機器展は国内最大・最先端のマシンビジョンが集う展示会として冬季に開催されています。

また、開発エンジニアと技術の転用などについて気軽にご相談いただける機会ですので、ご興味のある会社様・担当者の方はぜひ期間中にお越しくださいませ。

なお、ご来場を予定されている方は事前の来場申請が必要となりますので以下のリンク内の、オレンジ色の「来場者登録(QRコード発行)」のボタンより事前登録を当日までにお済ませいただきますようお願い申し上げます。

《国際画像機器展2023 公式HPはこちらから》

2022年の様子

出展内容について

3Dモデリング

弊社の3Dモデリング技術は、「小さなオブジェクトから大きな建造物、人体に至るまで3Dモデル化」が可能です。

ブースでは、ドローンで撮影した建物やスマホで撮影した小さな置物の映像から3Dモデルデータを作成する様子の紹介動画や、3Dモデルの作成技術を応用して試作中の家具配置シミュレーションツールの紹介コンテンツをご用意しております。

Map Information and Navigation Analysis System(MINAシステム)

スマホカメラなどから送信された映像を使ってスマホ所持者の現在位置や移動経路、位置情報を抽出できる技術を応用し、カラーチップス独自に作り上げた新システムです。

ブースでは、検証映像やAGV自己位置推定のミニチュア実演などで技術をご紹介いたします。

T-DACS(ティーダクス)

映像内の人物・物体からデータを取得し、お客様の課題に合わせた分析を提出するカラーチップスオリジナルのサービスです。

現在は神奈川県などの自治体にて主に交通動態調査でご利用いただいております。

ブースではスマホを使った映像でこれまでに行った交通動態調査の実績紹介やリアルタイムで展示会中にブース前を通った人をカメラで認識できる属性別にカウントする実演展示を行います。

VD-4K

RAWデータ収録対応、映像とセンサーデータの同期収録装置実機を展示し、実際の収録データをお見せいたします。

※当技術は共同で出展している他社の提供サービスとなりますが、ご相談およびお問い合わせはカラーチップスでも受け付けております。

2022年の様子